ディンプル形状
タンタル板へのディンプル加工
高い硬度、融点をもち、化学的にも安定なタンタル材は、
多くの製品で活用されています。
一方でその特性により加工が難しく、
切削等では扱いにくい材料でした。
リプス・ワークスではかねてより、
非接触かつバリを作らない超短パルスレーザ加工にて
タンタルへの貫通孔加工をご案内しておりましたが、
この度、新たな加工形状として
ディンプル加工を作成いたしましたのでご紹介いたします。
弊社保有の3Dレーザ顕微鏡にて深さ、断面のプロファイルも測定しております。
タンタル箔への穴加工はこちらからご覧ください。
難削材料の微細加工
タンタル（Ta）は、被削性が著しく悪く、
一般的に機械加工では難削材料とされており、微細加工は困難とされています。
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