技術情報
厚板ガラス切断への挑戦
今回は、普段とは少し違うアプローチで、4.8mm厚のガラス切断を実施しました。
これまでは、ガラス基板への小径孔加工や内部改質など、
微細・小径にフォーカスした加工事例をご紹介してきました。
今回はそこから少し視点を変え、「厚みのあるガラスを切断する」という方向での技術開発です。
まずは基礎検証として、4.8mm厚のガラスを直線で二分割する加工を行いました。


こちらの加工技術は、現在も日々開発・検証を進めています。
今後は厚板ガラスへの異形切断や外形加工などへの展開も視野に入れており、
透明性や寸法精度が求められる光学系部品、レンズ周辺部材、
評価用ガラス部材などへの応用も見据えています。
また、今回の加工サンプルはものづくりワールド東京にも持参予定です。
写真だけでは伝わりにくい厚み感や断面の様子を実物でご確認いただけます。
ご来場の際はぜひブースにてご覧ください。
「厚みのあるガラスを切りたい」「ガラスの異形加工を検討している」
「光学系部品として使える加工方法を探している」といったご相談がありましたら、
ぜひお気軽にお声がけください。
今後もリプス・ワークスでは、微細加工だけでなく、
材料や用途に合わせた新たなレーザ加工技術の開発に取り組んでまいります。