技術情報
SUSのΦ3μmの超小径穴を加工!
近年、カーボンニュートラルの観点からも注目を集めている二次電池。
ますます技術発展が望まれる分野ですが、
空気や湿気に弱く、安全性の担保は欠かせません。
リプス・ワークスでは、そんな二次電池の安全確保に役立てたいと
100μm厚のステンレスへ、出口径Φ3μmの超微細孔をあける加工法を開発いたしました!
従来工法では超小径の孔は外径部が汚くなってしまう等の問題もありましたが
弊社で研究開発した工法で加工した孔はこの通り、
綺麗なエッジの確認できる孔ができています。
弊社独自の光学系を用いているため、
Φ3μmだけでなく、同じ入口径で、
Φ5μm、10μm、15μmと、テーパーの調整も実現しています。
出口径Φ5μm
出口径Φ10μm
出口径Φ15μm
小径の孔もコントロールしての加工が可能なこの技術、
リーク試験のサンプルや微細ノズルの開発にいかがでしょうか?
加工のご相談はこちらからお送りください。