エンボス形状
SUS304への複合エンボス加工
今回は、SUS304へ複合エンボス加工を行いました。
従来は円柱形状や半球形状といった単純な形状のエンボス加工のみでしたが、
加工プログラムを工夫することで、複雑な形状のエンボス加工が可能となりました。
超短パルスレーザ(フェムト秒レーザ)を用いるため、バリや溶融物の付着等はありません。
加工範囲やエンボス径、深さ、ピッチ等の調整も可能です。
また、マシニング等の既存工法とは違い非接触加工の為、高硬度金属への加工を得意とします。
このほかにも、任意の形状を付与することが可能となっています。
この加工技術、スタンパーやエンボスローラーをはじめとするマイクロ金型製作などにお役に立ちませんか?
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