形状別レーザ加工事例
ポリ乳酸樹脂チューブへのステント形状加工
ポリ乳酸樹脂でステントを作成しました
ポリ乳酸樹脂チューブ(外径2.55㎜、内径2.2㎜、肉厚0.175㎜)へ
ステント形状の切断加工を行いました。
超短パルスレーザを使用するため、バリや溶融物が発生しません。
紫外領域のレーザ加工と比べ、より熱影響を抑えることで熱変質による強度劣化を減らしています。
熱影響が少ないため、残し部分の細幅や形状をより微細化することが可能です。
今回は外径2.55mmのチューブに加工しましたが、
より細いチューブへの加工も可能です。
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