形状別レーザ加工事例
微小パイプへのスリット加工
Φ0.2mmの細径パイプへスプライン加工をいたしました
通常のレーザ加工では、加工時に発生する熱により変形してしまい、その形状を保つことができません。
しかし、当社で開発した加工法では、切断幅が均一なバリのない加工を実現しています。
この工法は、パイプ加工に限らず薄い板材への加工も可能とし、
渦巻き型の加工や切断ラインが自由曲線の細いリボン状の切り出しなどを可能とします。
特徴
・熱影響(変質領域)が極めて小さく、加工形状の自由度高い。
・バリ、デブリなどの発生が極小。
・金属(SUS・Ni)などの材料のほか、樹脂への加工も可能。
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