マイクロテクスチャ
フェムト秒レーザによるナノ周期構造(LIPSS)~異方性構造色の実現~
リプス・ワークスでは、フェムト秒レーザ加工によるLIPSS(ナノ周期構造)の方向性を
自由にコントロールすることに成功いたしました。
選択的にナノ周期構造の方向性を変える事で、隣同士発光色の違うパターンを形成することが可能です。
この技術の完成によって、それぞれ方向の違うナノ周期構造を自在に付与することが可能になりました。
写真のように、いろいろな発光がみられます。
ナノ周期構造は、一定方向からの光の当たり具合によってその光に含まれる波長成分をそのまま反射します。
微細な構造の反射を活用し、加飾性を実現できる加工のご提案です。
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